次女のコハはこの本を学校の図書室で借りてきました。なかなか国語の成績が伸びず、塾の先生からも「ゴルフが好きなのでゴルフの本を読むのはいかがですか?」と言われたくらい。
私自身も色々と探したのですが、なかなか見つけることができず、出てくるのはゴルフ雑誌や大人向けのゴルフ教本ばかり。。。小学生のコハ、ましてや国語が苦手(=漢字も苦手)なコハにはハードルが高すぎる。
そんな矢先、コハが自ら図書室で借りてきました。もう、私の方が大興奮でした!国語力も付き、なおかつゴルフの知識も得られる、もしくは刺激を受ける小学生向けの本を探していたからです。ここぞとばかりに、褒めてあげて、少しずつ読むことを進めてみました。
でも、本を読むことに慣れていないのでペースはゆっくりでしたが、寝る前に少しだけとか、学校から帰ってきて時間があるときに少しだけ読み続け、ついに読破しました!!!
そして、国語力がついただけではなく、藍ちゃんの本はコハに夢と希望も与えてくれました!藍ちゃんがいくつからどんな練習をして、その時に感じた事や思ったことが書いてあったので、自分の年齢や練習量と比較したのでしょう。コハももっと練習しなければいけない!と感じたようで、この本を読んでからというもの、ゴルフへの気合いが違います。レッスンもみんなより早く行って、パターやバンカー練習をしてから打席へ。もちろん、先生が来るまで打席で練習。
まだまだ練習量は全然足りていませんが、誰かに言われて動くのではなくコハ自身の意思で動いていることを褒めてあげて、今後につなげていきたいと思います。